ついに感動巨編が終了しました。
クマを渡すシーンとか、知世の気持ちの表現とか語らないところが雄弁でしたね。
さくらカードが光った所が解らなかったんですけど・・・あれで瞬間移動とかしたんですかね?今色々調べてみたんですけど、どうも新しいカードを作ったんですかね?だとしたら相当無敵で、限られた種類のカードを通してしか魔力を使えないような印象の有った彼女ですけど、それも覆りますね。
原作の桃矢がさくらをスクーターで乗っけていくシーンは好きだったので欲しかったですけどね。
もう一話欲しかった感じはしますよね、ちょっとぎゅうぎゅう詰めな感じもしますからね。
スッピーとケロちゃんの遣り取りはやっぱり面白いですよね(笑)
桃矢がユエに渡した魔力ですけど、あれは絶対に返して欲しいというのが、私の願いであり脳内補完です。
魔力みたいなのはclamp世界でも現実でも人の人格の根本に関わる物だったりするんですよね、ぼけっとしている桃矢は仕方が無いとはいえやっぱり格好良くないですよ。
原作にあったクロウが未来が見えて困ってしまうため、自らの魔力を半減させる為に計画した事だった、というのが削られていましたけど、これは微妙な設定ですよね。
魔力が上がればその力を制御できるのいうのですから、鍛錬して自らの魔力を上げる事の方が容易だと思うんですよね。
それにもし、さくらの魔力の上昇がクロウレベルに留まってしまったとしたら、さくらも同じ悲劇に見舞われるわけで、未来が見えているから大丈夫といっても際どい話だと思うんですけどね。
しかしやっぱりこれって、肥田春充の話とかを参考にしているんでしょうかね、彼は稽古を重ねるごとにドツボにはまっていくようなところが有りましたからね、そう考えると原作でクロウが取った手段も致し方が無いのかもしれません。
最後の過去のシーン振り返りも、結構感動してしまいましたねぇ。
小狼とさくらはお互いの個性の組み合わせの妙というものがありますよね。
性格は正反対っぽいところもありますけど、根の純粋な所は共通している、と。
現世でもこういう人達は結構上手くいっていることが多いですよね。
旅路に幸多・・・い事は確実と思われます。え?ツバサが危険な可能性があるって?どうなんでしょうねぇ。ツバサはハッピーエンドに向かうために、今、不幸を放出しまくっていますからね。
ともあれ、とても感動させていただきました。
ありがとうアニメスタッフ!ありがとうclamp!
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