百鬼夜行です。
百鬼夜行はプロダクションI.G仕様にしてくれると嬉しかったんですけど、流石に無理ですかね(笑)
でも、今回もかなり良かった方ですよね、ちょっと映画を思い出しましたね。
四月一日の動きが終始秀逸でしたね。
宝物庫にファイの杖が何時もながらありましたが、刺青は無いわ杖は無いは色々重傷だわで彼は結構きついので杖くらい返してあげたい感じですよねぇ。意味無いですけど。何か物悲しい。
百鬼夜行についても色々と思うんですけど、このホリックという作品が何に一番影響を受けているのかと言えばそれは「陰陽師」だと思います。
獏さんと大川総帥、玲子さんともこなさんはそれぞれ互角な感じですよねぇ。
陰陽師は結構前から作品のバランスが崩れてしまいましたが、ホリックにはクランプの鉄の結束(予想)があるので大丈夫だと思います。
陰陽師と言えば東京バビロンですが、ホリックのほうが陰陽師臭いのは、伝統回帰の社会風潮も影響しているのでしょうね。
百鬼夜行は陰陽師の名エピソードですが、こういうのは共有文化財産なんですよね。
だから一概にどこまで真似しているとかそういうのはいえないんですけど、途中で人間だとばれてしまうというのは拝借でしょうねぇ。それで良いんですけど。
百鬼夜行にぬりかべがいたのが良かったですね、結構好きなんですよ(笑)
後はアニメ版百物語の四月一日の話に出てきたのや、タンノ君(笑)といったところが目立っていましたね。
座敷童子たそが出てきたのは水島監督のファインプレーとしか言いようがありません。
人気があるんですから、出番は増やしませんとね。
「キースと呼べ」は受けました(笑)ロックと関係あるんですかね?
座敷たそは結局あまり役に立たなかったんですけど、それが彼女の良いところです(笑)
百目鬼と侑子さんのやり取りは何時も結構緊迫感がありますよね。
侑子さんが腹に一物を秘めているタイプの人間ですから、百目鬼がそれを推測していくので、裏側で結構思考のやり取りが感じられるんですよね。
百目鬼とモコナのコンビも面白いんですけど(笑)
え?来週も座敷たそでるの?困ったなぁ~(嬉しい悲鳴)
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