シムーン 第9話 審問

ちょっと失敗していました。

DVDの再生機はPS2の一番旧い型なんですけど、画面比の設定をしていなくて、今までワイド画面仕様のを普通のサイズに当てはめて見ていました。

つまり縦長になっていたわけで・・・初見の時から、みんな顔長いなぁとは思っていたんですけどね。

いい加減だんだんおかしいと思ってきて、真円で有るはずのシムーンの緑の球体が縦長だったので、やっぱりおかしいと思い、パソコンで再生したら、やっぱりワイド画面仕様でした・・・・。

まぁ、電気店に行ってテレビを見て、みんな縦横比おかしいなぁ、なんてその時は思っていたりもしたんですが、初期設定はこうなっているものなのかも知れませんねぇ。

ネヴィリルが偉い人と話を付けて、コール・テンペストの存続が決まりました。

この偉いさん方の組織の構造ですけど、トップが寛容で周りが非寛容な人間ばかりっていう構造が僕はあんまり好きじゃなくて、トップが本当に寛容なら周囲の人間も寛容な人間で固めるか、寛容を薦めれば良いのに、そういうことはないんですよね。

何故かと言えば周囲の非寛容で自らの位階の高さが表現出来る訳で、人に非寛容な役をさせる事によって、自らは安泰に人格者で居る事が出来るわけです。

これは一般社会でとても良く見る構造ですよね。

しかし陰謀の事後処理が早く終わったのは、意外でした。

こういうのは事後に畳み掛けてくる物じゃないかなとも思うんですけどね。

それにしてもコール・テンペストはかなり纏った感が出てきて、次から本当に始まり、といった所でしょうかね。

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