NOIR 第3話「暗殺遊戯」

暫く見ていなかったんですけど、ひぐらしのなく頃にをやって少々人が死んでも耐えられるくらいの耐性が出来ましたので、ついでに見てしまおうと思いました。それにしても「ひぐらしのなかせ方」を読んだんですけど、竜騎士さんって殺人シーンをアドレナリン全開で描いてたって、色んな意味で凄い人だよなぁ。格好いいシーンや楽しいシーンについても天才的だから、そういうところだけ抽出して提供して欲しい・・・なんていうと今度は売れなくなってしまうんでしょうけど。

しばし脱線しました。ガンアクションだから当然といった面は有りますが、銃声がうるさいから音量を下げると会話が聞こえなくて困ります。
主人公の瞳にもやっと僅かに生気が戻ってきた感じですね。得意なことをやるのは精神衛生に良いのでしょうね。
しかし記憶は奪われたものなんですね、何で知っているかは今後の謎ですけど。ツバサクロニクルで真下監督がさくらの記憶が殆どゼロの状態の時の物語を作って驚かれましたけど、そもそもそういう記憶が無い状態の人を描くのが好きなんでしょうね。記憶が無いというのは人の精神の傷に関係が有るということですので、まぁ、そういうことがこれから描かれるのではないでしょうか。
あと、この監督は表情を端折って含蓄の有る表現を生み出すのが好きな人みたいですね。ツバサで濫用された時は非常に違和感がありましたけど、オリジナルでやるとすればそれも一つの味です。
それにしても相手方の女の人はfateのライダーにそっくりですね。時系列的にいえば勿論NOIRが先ですので、もしかしてインズパイアを受けた可能性も有るかもしれません。
後半に向かってだんだん面白くなっていくような予感もします。エル・カサドも覗いてみようかなぁ~。

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