一晩で祐巳の事が校内に知れ渡っていたっていうんですけど、未だに誰が流したのかは謎ですね。
由乃さんが第一候補なんでしょうけど、江利子さまが計画的に流布せしめた可能性も無きにしも非ずですか(笑)
薔薇さま人気とかこういう噂で盛り上がっているのを見ていると、実はリリアンっていうのは根本的に百合気質の人の集まりで、それが物語を支えている重要なファクターになっているんじゃないかなと思います。
桂さんの登場シーンが多かったのが面白かったですね(笑)
桂さんは結構人気で、作者の緒雪先生もそれを知っていると思うんですけど、それでも本当に時たまにしか出さない、というのが良い感じだと思います。
居ない事で存在感を発揮する桂さんは、音楽でいえば無音のようなもので、無音の間も音楽を奏でているのが真の一流演奏家だといいますから、実は重要な人なのかもしれません(冗談)
耽美な描写で祥子さまのエレガンスさを強調していましたが、やっぱりああいう効果を付けないとこういう事は表現できませんですかね。
普通の何でも無い描写で祥子さまの素晴らしさが表現できたら、凄いですけどね。
祐巳が祥子さまに憧れた諸要素って、乃梨子だったらなんとなく胡散臭い目で見そうなものが多いですよね(笑)
紅薔薇はちょっと怖い感じの作画ですね、特に蓉子さまは幾らなんでも表情に力が入りすぎていると思います。
祥子さまのあほ毛については方々でネタにされていますけど、今回の廊下を歩くシーンで初めて元が分かりました(笑)結構盛大にあほ毛があるんですね。
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