マリア様がみてる 第3話 「月とロザリオ」

やっぱり噂通りぎゅうぎゅう詰めですよねぇ。

原作が傑作なんですから、もう少し丁寧にやれば良いと思うんですけどね。

長くやれるし分量も増えるから、著作権ビジネスでも収入が上積みされる上、ファンの評価も得られて一挙両得だとと思うのですが・・・。

特に無印はマリア様がみてるシリーズの中でも最も緊密に書かれていますので、最低四回、もっといえば五回でやるべきだったと思います。

内容に入って、志摩子さんはいつもあんな所で食べているっていうのは、なんと申して宜しいのやら。

いかに宗教裁判(あの頃の瞳子は凄かったな・・・)前とはいえ、ですよねぇ。

それに完全に一人で居られて、しかも良好な景色を確保できる学校の敷地の広さも流石です。

志摩子さんがいたら、蔦子さんや乃梨子に関わらず遠くから眺めていたい人は多いと思うんですけど・・・実は志摩子さんがそういう人に気が付いていないだけで、引いてみると人がわんさか見ているのかもしれません(笑)

銀杏並木の美しい事は、やっぱり映像の美徳です。

なんだかんだいって薔薇さまたちと正面切って渡り合っている祐巳は並では有りません。

祐巳最強伝説が存在する事にも肯けます(笑)

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