「東方Project 第14.3弾」(http://kourindou.exblog.jp/21894661/)とのことですけど、たゆまず新作を出し続けるところが、東方のブームの理由でもありますよね。
神主の曲の特徴は非常に前進力が強いことです。これがシューティングというゲームの形態と非常によく噛みあっているのが、全体的な心地よさを作り出しています。最初に東方を聴いたぐらいの、かなり昔から思っていたんですけど、そういう意味では実は作曲家のタイプとしては、ベートーヴェンに近い所があると思うんですよね。
そういう前進力の強さが創作ペースにも表れているのではないかと思います。
いつも飲んでいるイメージしかありませんけど、実はワーカホリックな位なんではないですかね?
何か癖が強そうな自機を神主は選択しましたけど、べたなところでは天動説から始まって、実際は常識の逆が真実だった、という例は歴史上そうじゃないものの方が少なかったといいたくなるくらい多いです。現に何百年もたてば今の常識はたくさん覆っていると思います。
そういう感覚や、それを明らかにする思考する力。反骨精神から、遡れば判官びいきのような感覚まで、日本で衰えているのをなんとなく、神主には憂えるところがあるのではないかですかね(たぶん)
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