今回の見せ場はなんといってもファイの魔法ですが、ちょっと信じられない動画でしたね。
ただ突っ立って口笛を吹くとは、蜘蛛男じゃないんですから!(笑)
原作では腰を折って木の葉が舞うように回転していたはずで、それが忠実に映像化されると思って期待していた身としては、もう笑うしか有りません。
clampの素晴らしさには大川総帥のストーリーも確かに大きいものなのですが、効果線とかを入れずにキャラクターが動いているように見せる手腕があるんですよね。
その特徴は前期アニメのオープニングの最後の止め絵(恐らく原作者が描いたのだと思われる・・・多分)に非常に良く表れていて、著作権(と技術)の関係で貼れないんですけれども、覚えていらっしゃる方には「動いていないんだけれども生き生きと動いている」という私の言いたいことが了解して頂けると思います。
特にこのファイの魔法のシーンの絵は秀逸で、これがそのまま動画になるのではないかと期待したのですがねぇ。
それにファイの口笛の複線の張り方はもっと丁寧にやってほしかったですねぇ。
原作では散々しつこいと言われましたけど、実際あれくらい強調して丁度だと思うんですよね。
それにしても無視されると思われていた、飛王の紋章関連の縦線を拾い上げましたね。
それもオリジナルストーリーの回を使用して拾い上げるとは、大胆な(笑)
確かにあそこで黒鋼が気が付いていないとおかしいんですよねぇ。
ええっと来週は・・・微妙にオリジナルのようですね。
この国の記憶の本の設定は便利だからなぁ、長居したい気持ちも解らないではないですねぇ(笑)
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