紅 第6話「貴方の頭上に光が輝くでしょう」

ミュージカル仕立て?の回でしたね。即興って大変ですよねぇ。バラエティ番組なんか馬鹿にされがちですけど、芸人さんの視点に立ってみれば、番組によっては即興の連続で、臨機応変な対応を見ると結構感動するものです。
こういう飛んだ造りの話は他のアニメでもたまにありますけど、そういったものより声が主役の造りになっていると思いました。プレスコ方式の一つの特徴ではないでしょうか。
動作と声がびしっと同期している感じもしました。普通のアニメだと、演出の方で動作と台詞の間を自在に設定できますけど、それがし難いんだと思うんです。
普通のアニメが静的だとしたら、プレスコ方式はより流動的な雰囲気になっていて面白いと思います。
次回予告の後に出てきた止め絵の場面の、手に髪の毛が巻きついた紫さんが、感情が髪で表現されている様でかわいかったですね(笑)

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