Pumpkin Scissors Episode:09 「朝霧の女」

何やら唐突に心理描写の濃い回でした。しかしオレルドっていうのは人材みたいですねぇ。

心の傷というのは記憶の空白の事だといいますから、オレルドが彼の死に様を詳細に彼女に伝えたのは思いっきり理に適っているのですが、それにしても上手く決まりすぎです(笑)

なにかすっきりしないんで、けちを付けてみたいんですけど(笑)

貴方や国を護る為に戦ったんだ、と言われて納得してしまうのは、戦争というものに対する認識として如何かと思うんですけど(第二次大戦時のドイツに対するポーランドみたいな感じだったら、大方その通りとしか言いようが有りませんけど)、まぁ、話の本線では無い感じですね。

それにしてもオレルドが彼女を連れ出してした色々なことはセンスが無いなぁ、なんて思いましたけど、最終的に無駄になっていないような気もしますので、これも悪くないですね。

うーんなんだろう、納得いかないんですけど、やっぱり都合が良かった事といえば、女の人が潜在的な積極性を元々持ち合わせていた人だったのが幸運だった、という事くらいですね。

でも、だからこその魅力だったんでしょうね。そういうものを持ち合わせていない人の中で、一際輝いていたという事なのでしょうね。

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