小説が原作だけあって、紫ちゃんの長台詞とか良かったですね。ただ、何かをして貰ったら何かをしてあげるべきだ、というのは微妙に大人の発想で、そこら辺は聞いていて、やや切ない気持ちになります。
年中行事の大切さを、最も感じさせてくれた物語でした。占い師で、凶というのは悪いというわけでは無く、変わり目のことなのだ、なんて言ったりする人が居ますけど、そういう風に捉えれば、まさに凶なのではないでしょうか(笑)
真九郎は殴られていましたけど、凶器を持たれていたら一発でおしまいなわけで、もう少し確りしてもらいたいところです(笑)紫が九鳳院の家系図に見当たらないからって、紫が嘘をついていると思うのも良く分かりません(笑)複雑な家は結構ありますからねぇ。何がどうだろうと、やる事は決まっているでしょうしね。
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