シムーン 第14話 冒さざるもの

マミーナ主導で魚取りをしていたようですが、彼女の生活力は殆ど釣り吉三平クラスですね(笑)

アムリアはまた出てくるんですかねぇ。そうなると直感的に逆にネヴィリルはアーエルに接近しそうな気がします(笑)

シムーンの解体が今話の殆ど全てといった感じですので、推測的且理屈っぽくなるんですけど分析すると、個人的にシムーンとの関わり方は社会との関わり方を表しているのだと思いますが、その解体が何を意味しているかと言えば、女性が自分の社会的な立脚点を一度客観的に見つめて認識しようということなのではないでしょうか。

製作者の側から解体するのが正しいともしないのが正しいとも匂わせる所が無い様に感じましたが、日本には女性は社会での立場は男任せにして気にしないほうが良い、という信仰に似たものが有りましたし、現在でもそのほうが幸せに暮らせるという可能性は無きにしも非ずですから、そういうことを潜在的にしろ意識しているのではないかと思いました。

というわけでワポーリフは解体をしたんですが、逼迫していてせざるを得なかったといった感じですね。

ドミヌーラは何を見たんでしょう・・・見当が付きませんねぇ。彼女は昼ドラに出てきそうな激情家の面が有りますね(笑)

泣いたのはワポーリフなんでしょうねぇ。直接描かないのは品と含蓄が有ります。

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