シムーン 第21話 新天地への扉

久しぶりに見たんですけど、ドミヌーラとリモネが普通に出てきているのに違和感を感じませんでした(笑)そういえば、二人とも消え去っていたんですよねぇ。
オナシアがユンに言った

仲間の死と最も近い所に立ち続けようとする事で、仲間の死から最も遠い所に逃れようとしている

っていうのはユンのみならず、ネヴィリルの感情の軌跡にも最も適当な言葉で、それを言っちゃあおしまいよ的ですらあります(笑)とはいえ、ぱっと忘れて遠くに行ってしまうのが最善でもないと思いますので、そこら辺の残心といいますか、バランスは難しいものです。

タイムマシンの話はあんまり掴みきれなかったかな?えっと、ドミヌーラとリモネが行った先はアーエル達の時代に繋がっているわけじゃなくて、並行的なものなのかな?でもそれだと最後の希望とは余り言えないと思いますので、繋がっているのかもしれません。だとしたら二人が消えた瞬間に世界が変わらないのはおかしな話ですが。
もう一度見直したんですけど、ドミヌーラとリモネが現在のアーエルの居る世界の過去でシムーンシヴィラだと名乗った2人(映像で示しただけなのでミスリードかもしれない)のようですが、そうするとその時のドミヌーラとリモネは戦争が起きる事とかを伝えられなかったんですかね。今回ドミヌーラに逆流してきた記憶はドミヌーラがその歴史的な2人で有ることを知っているようですから、それは実は戦争を防ぐ事に失敗したドミヌーラの記憶なのかもしれません。そしてそれを元手に修正して今度こそ戦争を防ぐと・・・・当ったためしの無い予想をしてみます(笑)

ネヴィリルがアムリアの生存に期待を寄せた時の、アーエルのふくれっ面が今回の百合的な一番の見所だったと思います(笑)ネヴィリルは今回見る限り胸も結構大きいですよね。
それにしてもドミヌーラってアーエルのおじいちゃんと飛んでいた(コールが同じなだけで時代は違う?)ということは40才とか超えていそうです。リモネとのアイキャッチは良かったですけど、もしかして親子というよりおばあちゃんと孫に年齢が近かったりして・・・(笑)

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