原作のショートストーリーを拡大合併した物ですが、こうやって細かい物語を積み上げられると、本当に四月一日にとって貴重な出来事だった事が分かって、非常に感動致しました。
原作の媒体では、細かい話の所が持ち難いから短かったのかもしれませんが、アニメではそういう危険が少ないのが上手くいった要因の一つかもしれません。
原作でひまわりちゃんが大変だった事が語られていますけど、四月一日も劣らず大変ですよねぇ。
そういえば百目鬼も友達の影が無いけど、彼も訳有りなのかなぁ。
ともかく、飯は沢山で食いましょう、というのがこのアニメシリーズの結論です。
終わりの桜はとても綺麗で、四月一日の「はいっ」が彼の性格を象徴しています。本当に良い奴ですよねぇ。
アニメディアに掲載された絵はこのシーンだったんでしょうかね、だとしたら結構感動的な一枚絵だったんですねぇ。
EDの曲がreasonだったのには感動しました。
単体でも好きな曲なんですが、やっぱりとてもxxxHOLiCの世界観にマッチした曲だと思うんですね。
reasonが流れるだけでそこはかとなく余韻を感じます。アヤカシ研究会は本当に雰囲気を大切に作ってくれるので、有り難いですねぇ。
やれやれ、しかし、色々終わって寂しくなりますねぇ。今クールはｃｃさくらも併せてCLAMPものが３つも有った訳ですが、どれも非常に楽しませていただきました。さんきゅー！
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