ツバサ・クロニクル 第12話 「危険なロード」

予定通りオリジナルの連投が続きます、スタッフには一層クオリティを保つための努力をして頂きたいですね!

上手くやって欲しいんですけど、幾らなんでもご都合主義な演出が多くて・・・・。

そりゃどんな話でも細かくほじくればそういうことは有るんですけど・・・・。

羽吹っ飛ばされるっていうのはありえませんよ。

もしあったとしたら、モコナが責任を感じて相当落ち込むはずです。

縄も幾らなんでもトレーナーにあんなに簡単に巻きつかないよ。

まぁ、どうでも良いといえばいいんですけど。

でもこっちの出来事の起承転結はつじつまが合わないけど演出上の都合だからといわれて、こっちの起出来事の起承転結はメインのストーリーだからちゃんとした精緻な理由があるんだよ、といわれると良く解んなくなってしまうんですよね。

キャラの紹介が省かれていたのは笑いました、護刃さんなのかな?と思っていたらいきなりさくらが「護刃さん」っていいましたからね。

千歳さんをわざわざ出したのにも拘らず随分キャラが違うんですけど、来週修正されるんですかね?

いや、やっぱりどんな事があってもああいう言葉使いをする人じゃないですよね。

良かったシーンはモコナを黒鋼が掴んで引きずり落とすシーンですね。

あと、小狼がバイクを奪取しにいくっていうのも分かりませんでしたね。

ご都合主義の展開が続いていたんで先を読む集中力が皆無だったんですよね。

やっぱり総じてバランスが悪いと言えます。

やりたい話があるなら、周到に周辺の装置も整えなければなりません。

よく練り込んで頂きたいですね。

あとギャグが不足しています、とくに黒鋼とファイの漫才が無いのは脚本を書く上でも勿体無いと思いますよ。

いきなりサウンドの話になるんですが、名曲の誉れが高い黒鋼のテーマが第二シリーズに入って一度も聞いていないような気がするのが気になります。

これは本当にいい曲です、伊福部先生を彷彿とさせるような迫力に中盤のリリシズムも黒鋼の優しい本質を思わせてしびれますね。

和楽器をこんなに上手く使うなんて素晴らしいですよね、こんな曲が世にたくさん生まれれば和楽器に対する世間の認識も変わるでしょうね。

東儀秀樹さんとか素晴らしいですけど、篳篥とかが得意な関係上かロック出身にしてはややパンチにかける所が有ったりもするんですよね、個性なんですけど。

純音楽的にやるときはもうちょっとテンポが速くても良いかな?願わくば是非山田和男に指揮して頂きたい(故人なので無理)

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