本邦初の四月一日の家(子供の頃の家と同じなら2巻に一寸出ている)の内部が公開されました。
アニメの四月一日は一人暮らしなんですね。
原作では同居人が何人かいるという話ですし、事故に遭った両親というのもどういう人なのか良く分からないので、ホリックで一番謎が多いのは、ひまわりちゃんより四月一日であるといえます。
しかし百目鬼、ホモでストーカーとは恐るべし勝手に入っちゃ駄目じゃないですか、しかも網戸を閉めないと虫が入って来ますよねぇ。
それにしても、アニメのマルモロは生き生きとしていますね。侑子さんは四月一日が居ない間は難儀していたんでしょうねぇ。
あああっひまわりちゃんに触られたっ!!ていうか、ひまわりちゃんもそんなに簡単に触るんじゃ有りませんよ!
腹減ったモコナは爆笑しました。ナイス演出!
にしても、僕のような仏教というオカルト(隠された物の意、精神は見えないのでやっぱり微妙にオカルトである)業界に近い人間からしますと、こういう迷信・戒めの類を題材に話を作られるというのは微妙ですよねぇ。
特に仏教界は謂れ無き迷信を利用したり、逆に戦い続けて来た歴史がありますから、なんと申してよろしいやら。
とりあえずは、「不合理な考え方でも昔から伝わって来た物にはそれなりの理由がある」という考えは微妙だと思うんですよ。
こういう伝承は差別の温床の最たる物でも有った訳ですからねぇ。
勿論参考になるものや他愛の無いものも多くて、今回の題材もそういうものですけど、やっぱり注意は必要ですよね。
にしてもマカロニほうれん荘の最終巻ってどこでも手に入るような・・・しかし、百目鬼は凄いな、なんかちょびっツで四月一日のアパートと同じとされているアパートの管理人さんをやっている千歳さんっぽいですね。四月一日が鈍いのかなぁ。
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