普段は無気力で怒るといきなり暴れだす、って悪い意味で今風ですよね。
主人公の精神的な病み度はエヴァの主人公とどっこいどっこいです。その他のパーソナリティも非常に近い所が見られます。宮崎駿監督が庵野監督にエヴァは中身が無いというような事を言っていましたが、これは結局病んだ世界に終始してそこから出られなかった、ということ言っているんだと思います。エヴァと同傾向の作品の共通の課題ではあるのですが、そこから歩を進められるかどうかが見所です。紫さんが居るから、少なくとも面白い事は有りそうだとおもいます（笑）
しかし日常パートは非常に惹かれますね。どうやら真九郎の家には風呂が無いようですけど・・・毎度、そんなちんけなサービスシーンに騙されるかぁ～！（理性の叫び）
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