ツバサ・クロニクル 第22話 「羽王カオス」

絵は全体的には良かったと思うのですが、侑子さんはとても手抜きだったと思います。感覚が掴めていないのかなぁ。

美術はやっぱりなかなかで、十二国記より良かったのではないでしょうか(^^;)

羽王カオスは声の人がいかにも棒読みです(笑)もしやジブリ的な発想で、そのほうが自然な感じで良いと判断したんでしょうか。そうでないと実にあんまりです。でもやっぱり自然な感じはしないよなぁ。

何やら国の設定はナユタヤ国(原作の高麗国)とかぶります。巧断みたいに効果が映えないところが違いますけど(笑)

さくらの夢の中で出てきた化け物は、今原作でも出てきてさくらを襲っていますけど、どう見ても○ン○ンにしか見えません、えろっ!(俺がか・・・)

ユングの夢に一つ目の化け物が出てきた事が有るといいますが、きっとコイツですよ、間違い有りません!

しかし一国の姫君があんな無防備な状態になるということは、ccさくらの桃矢のシスコンぶりからいっても相当有り得ない事なので、来週には納得する説明が絶対に欲しいと思います。

次回予告からいうと、どうやらこのカオスっていうのと戦う事になるようですね。

最後のほうの曲も相変わらず良かったです。

目を凝らしてEDのクレジットを見たんですけど脚本を書いた人は載っていませんでした。やっぱり川崎さんなんですかね。

羽を何枚も出す大胆な所や、物語の縦線を踏まえて書かれたと思われる星火の台詞、加えて星火を出す事自体に原作の補完の意義を見出しているのではないかという予想の元で、一瞬大川先生が書かれたのではないかと思いましたが、因果応報の話は堀北真希たそが推奨する無功徳の話と比較するといかにも浅い言葉で、ああ、違うなと思いました。多分星火の台詞とかはCLAMP側とのコミニケーションの成果なのでしょうね。

でも、モコナがさくらの真似をして飛び出して来る所とかは良い演出でした。

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