感想は書かなかったんですけど、続 夏目友人帳は面白かったですね。主人公が遠慮がちな所が消化不良で、書かなかったんですけど、全体としては、みんな可愛くて良かったです(笑)こういう話は主人公が成長し切ってしまうと、話が終わらざるを得なくなるので、夏目は割を食っているのかもしれません(笑)
その中でも成長を見せたのは、6・7話でしょうか。あやかしにむやみに突撃しなかった所に、自分を大事に、の精神が僅かに宿っていたように思います。基本は過剰適応なんですけど、タイプ的に「四月一日」に似ていて、女流漫画に良くある主人公の型として「四月一日もの」とか名付けたい所です(笑)
今期で少し心残りだったのは、メガネっ子の笹田さんがそれほど活躍しなかったことで、途中登場の多軌さんとの違いに、人と人の距離について考えさせられました。多軌さんは人ごみを嫌うような所がありながら、明るくて、これまた可愛らしかったです(笑)そういう女性っていらっしゃいm(以下略
この作品の良いところは雰囲気があるところで、風景やそれを生かした演出も見事でした。
スタッフの方々はおつかれさまです。是非三期を期して静養してください(笑)
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