最初にちょっとコメントしてほっぽってしまったんですが、ちゃんと見てました。
物語が非常に複雑に入り組んでて隙間無く進行していくので、どこで切ってコメントしたらよいものか、ということで今日に至ったわけですね。
元の原作の量が膨大でアニメではすべて再現できないだろうと言う風評は聞いていたんですが、アニメだけしか見て無くても、確かに触りだけ見たような感覚に陥りました。
全二十四話ですからCMの分を抜いても十時間は見ているわけで、それで全然足りないというのは中々の量です。
やっぱりえろさが・・・・ってそんな事言う位なら元ネタを漁ればいいんですけど、恐らくほかの分野では必然である大量の女の子達が、何等本質を発揮できずに終わってしまったみたいで、それが惜しいなと思うのです。
キャラクターは平均的に好きで、誰が特にというのは無いのですが、さくらの出番はもうちょっと欲しかったですね。
あと、アーチャの出自について思わせぶりな話があったと思うのですが、結局なんだったんでしょう。
アーチャと遠坂のコンビの出来は出色でしたね、漫画版のいきなり令呪を使う展開は冷静さとかチームワークとかいう言葉とはかけ離れていて爆笑しました。
やっぱりイリヤの公式年齢は二十歳を過ぎているのだろうか・・・どうでもいいか。
月姫の漫画なんかも見てて思ったんですが、type-moonの二人が恐ろしく能力が高いということは確かの様です。
やっぱりキャラがみんな強いですよね。
サスペンスな展開に強力な萌え布陣は素晴らしくて、ハーレム物の作品では群を抜いて面白いと思います。
ただ、他で詳解しているclampの作品と比べると説教臭くないというかメッセージが伝わってこないというか・・・。
それはどうも原作の内容が網羅できていないかららしいのですが、アニメだけ見るとそこは惜しかったですね。
なにはともあれ、非常に面白かったです。
コメント