うん、やっぱりかなり良いですね。男連中に好感を持てるのが良いです。こういう作品の一番の肝だと思います。しかし何か出来過ぎだと思ったら、キャラクターがアニメオリジナルなんですね。このスタッフが創るキャラクターだったら、みんな魅力に溢れているのも納得できます。
「眞一郎の靴の底にもアブラムシ」っていうのはジャイナ教的な世界観ですね(違)ただ、何か良くないことがあった時に、視野を広くして耐え忍ぶのは各種宗教のエッセンスですので、やはり宗教的な唄と言えるかもしれません。
石動が教室に押しかけてきた時に、モブの人達が何気無く横目で見ているのが笑えました。
湯浅さんが黒くてふわふわした感じで良かったです。
あと題名からいっても、涙をあげることの意味が具体的に語られない所が、この話の急所なのかもしれませんね。
OP、ED共に結構好きで、楽しみになっています。
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