話は当然これからなんですけど、とりあえず演出が素晴らしいです。ちょっと外した所を撮ったり、俯瞰を多用したカメラワーク?が落ち着いた雰囲気を醸し出していて、非常に好みです。仲上が絵の想像をめぐらせているシーンも石動の登場シーンも、鮮やかでみんな良かったです。細かい所ではお辞儀で頭を上げたら相手がまだお辞儀していたので、あわててまた頭を下げた所が印象に残りました。柔らかい色調も非常にマッチしています。
登場人物はみんなロマンチックな傾向が有って、リアリストの傾向が強い私にはとても勉強になります。
雰囲気だけでご飯三杯、といった趣です。極めて期待出来そうでこれからが楽しみです(笑)
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