ツバサ・クロニクル 第21話 「はたらくサクラ」

今回はオリジナルの話では一番良かったと思います。それでも、とても面白かったという訳ではないですが。

画質はシリーズ中最低クラスだったと思います。結構崩壊していましたねぇ。

雪の降っている森々とした風景に、梶浦由記さんのピアノ曲が良かったですね。

一番笑ったのが小狼が「働きます」って言っている傍で、さくらが宝石を見て「綺麗~」って言っていたことです。

自分の為に働きたいといってくれているのですから、少しくらい謝意を表しても良いと思うんですけどね。でも、こんな所で一々有り難がっていたのでは、この過酷な旅は続けられないのかもしれません(笑)

草薙の倉庫管理は適役でした。彼は生活力が有りそうですよね。

ウェイトレスのさくらは狙っているのが分かるんですが、それでもとても良かったです。寧ろ狙ってくれてありがとう!

就職は結局は用心棒という特技を生かした仕事になった訳で、やっぱり人間生き抜くには特殊技能だな~との思いを強くしました。何気無く役に立つ所が良いですよね。

しかし、このキャラ萌え布陣は作り方によっては、ルパン三世級の求心力の有る作品に成り得るメンバーだと思うんですよね。後一押し欲しいですね~。

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