シムーン 第13話 理(ことわり)

ロードレとマミーナの絡みが有ったのは良かったですね。ロードレのマミーナを見る目は殆ど魔法使いを見るそれで、本当に好きなんだなぁ、と思いますね。

マミーナが「夢見ちゃったの鴨」とからしくない蹉跌な発言をしていましたが、これが世に言う死亡フラグ――――視聴する前にシムーン関係の情報は頭に入れない、ということで公式サイトすらも避けてきたんですけど、これだけは頭に入って来ちゃったんですよね、なんという・・・・。

若いのに、未来なんて分からないんですから悩む事無いと思うんですけどね。いや、若いから悩むんですけど。マミーナまで感傷に浸ってしまったら、コールテンペストは確りした所が無くなってしまいますよね。

ドミヌーラとリモネは親子ですよね、本当に(笑)

ドミヌーラは前回のカイムとアルティといい、何か組ませるところに意図が有るのでしょうね。

アーエルは感情欠損かと思われるような描写が続きましたが、単に自分の感覚に無いから理解できないだけなのでしょうね。

余りにも無遠慮ですが、マリア様がみてるの乃梨子と瞳子の現在の関係も、乃梨子の有る意味無遠慮な発言から始まったわけで、アーエルもネヴィリルの感情の深い所に初めて入り込んだんだと思います。

アーエルが怖いといっていましたが、きっとネヴィリルにとってアーエルはアムリアの居ない未来そのもの。つまりアーエルが発展的にネヴィリルからアムリアを忘れさせうる存在になってきたということだと思います。

このアニメ、結構悲観的な人が多いのが気になっていたんですが、それは女性特有のカタルシスで、それ程気にするものではないのではないかと思ってきました。といいますか慣れると中毒的でも有りますね(笑)

感情の綾に練られた複線と、本当にうまく作られていると思います。

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