エル・カザド 第26話「輝く女」

ナディ達は序盤はお世話になった人達に対する感謝の念が薄いのが気になったんですけど、最終回では逆に濃すぎる位になっていましたね。最後まで人との繋がりを描いたアニメだったのが良かったです。
男の子のナディに対する「男女」という呼び方は中々含蓄深いです。①ストレートに貧○と言う事を言っているのか②それともタチであるという事を言っているのか・・・③両方でしょうか(笑)
エリスのお色気シャワーシーンがいきなり来たのでびっくりしました。雰囲気が隨分女の子らしくなったと思います。ナディは逆に男らしくなって行きましたけど(笑)シャワーシーンも有りませんでしたし。役割分担といいますか、人間の性差の真実を見た思いがしました(笑)
ブルーアイズの色香は最後までむんむんとしていましたね。きっと部下と社内不倫(何故)をしているに違い有りません。
結局組織の中で生きることを選んだ事が不思議だ、と仰っている方もいらっしゃい真下けど、眼鏡っ子ヴァージョンのことを勘案すれば、良い悪いは別にして自然な行動だと思います(笑)

結局夢の話とかの伏線は回収されませんでしたねぇ。個人的には真剣に受け取っていなかったので良いですけど、明かす気の無い謎を散りばめた訳ですから、有る程度謗りを受けても仕方が無いと思います。

放浪するのが好きな人って居るんですよね。またそういう人に生き生きとしている人が多いのも事実。生活費の稼ぎ方が気になりますけど、永遠に百合百合旅を続けてもらいたいものです(笑)
欠点も多かったですけど、中々良いアニメだったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました