麻雀で一話やりましたね。四月一日が驚いた時に一瞬、福本さんの絵になっていましたけど、折角だからそのままで居ればよかったのにねぇ（笑）麻雀漫画はあんまり読ま無いので、分からなかったネタも多かったかもしれません。シルエットネタは分かりましたけど（笑）
話の中心は大体四月一日で、周りで鍛えたり励ましたりといった感じです。この前深夜番組で福山さんが四月一日のアフレコをやっているのを見ましたけど、テンションが高い実に大変な役柄で、この回の収録も恐らく鬼気迫るものが有ったのではないかと推察します（笑）コミックで読んでいた時は、もっと常識的なキャラクターだと思っていたんですけど。
福山さんは好青年な感じでしたね。きっと百目鬼の中井さんと良い雰囲気でアフレコをなさっているに違い有りません！
ゲストキャラでは雨童が結構可愛らしかったですね。ツンデレ世話焼き高飛車魍魎キャラ、といった分類でしょうか（ぉ
相変わらず百目鬼の寺の境内は綺麗ですね。CLAMP作品は装丁とか凝っていて、美術的な側面を重視する人達だと思うんですけど、そういう考えがアニメにも受け継がれていると思います。
タイトルのコノハナは木花咲耶姫の話を参考にして作った話だということでしょうか。
原作では「‥小羽ちゃんも喜ぶな」と呟いた四月一日に、百目鬼が嫉妬の視線を投げかける名シーンが有ったんですけど、これは削られましたね。今気が付いたのですが、この台詞の読点が二点だっていうのは細かくて良いですね。CLAMP先生は竜騎士さんと同じで、読点の数が自在で、形式より表現を重視して使われています。
この前ホリックのアニメ版のガイドを読んだんですけど、大川総帥がわざわざ傷口を見せ付ける様なホラーは嫌い、と仰っていて、反対の意見を持たれる対談相手の方と驚き合われていましたが、私は大川総帥の方に断然共感しました。また、コバルトの別冊で緒雪先生が、最後がハッピーエンドなら途中は辛くとも大丈夫、と仰っていて、これまた反対の意見を持たれる対談相手の方と驚き合われていましたが、やっぱり私は緒雪先生の感覚と同じです。
世の中の作品には良い悪いが有りますが、やはり相性というものが有ります。ホリックは感覚が合う嬉しい作品です（笑）
それにしても原作のツバサは、暫く観念的な展開ばかり続いていたので、もしかして着地に失敗したかな？と思っていたんですけど、今週の衝撃はなんでしょう。
侑子さんは何で四月一日に杖は偽物だといわなければならなかったんでしょうね。
コメント