原作は読んでいないんですけど、詰め込み感がありましたね。
婚約者がやはり悪の走狗(言い過ぎかは不明)であることが判明しましたが、アニメのキャラとはいえ、人相が悪いのが露骨でしたからね(笑)
伍長は弾の充填とかが不明なんですけど、きっといっぱい持っているんでしょうね。
アリスの熱い演説が光っていたと思います。やっぱり非常時には頼りになる感じの人です。
逆に言えば平常時には持て余し気味の人ですから、もしかして一番復興が成って困るのはアリスなのかもしれません(転職するでしょうけど)
新聞記者の人は死んでしまいましたが、最後まで何が目的で動いていたのが分かりかねましたね。
功名心であのような危うい橋を渡っていたなら中々の野心家ですし、国の為としたら勇者だという事ですが、もっと黒い人間であると臭わされていた様な気もしないではなかったのですが・・・。
アリスが新聞記者に記事の公表差し止めの談判をした時の、悪い奴を追い詰めると結束して厄介、という論理は、昔日の軍部に対する近衛文麿の対応を思い起こさせます。
やっぱり追い詰めなければ戦えない訳で、アリスの言葉は戦略上の方便であったら良いなと思います。
珍しく大尉の心情も描かれましたが、彼も随分揺れている感じの人です。他のメンバーにしても揺れながらも響き合って前進している感じがこのアニメの美徳で、地味なテーマに深みを加えていると思います(つまり見方によっては更に地味(笑))
そろそろアリスがターゲットにしている人間達の目的が見えてきて欲しいですね。
来週はなんか可愛いお姫様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?
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